志望動機の書き方って?転職者向け

【主婦の転職】志望動機は経験がカギ!例文付き解説

転職する際に必要となる履歴書。なかでも頭を悩ませるものは志望動機ですよね。

いざ書こうとすると、なかなか思い浮かばないという方も多いのではないでしょうか。

出産育児でのブランクがある主婦さんはなおさらです。

転職への不安もあれば、アピールポイントもわからない…。

そんな悩める主婦さんのために、今回は「経験」をもとに志望動機を考える方法を例文とともにご紹介します。

 

志望動機はなんのため?

志望動機を書く理由

まずは、企業が志望動機を通してなにを知りたいのか理解するところから始めましょう。

主なチェック項目は以下の通りです。

 

  • 志望する気持ちの強さ
  • 社風やビジョンとマッチするかどうか
  • 応募者の人柄

つまり、企業は志望動機を通してあなた自身を見ているのです。

ある程度企業や業界を調べることはもちろん必要ですが、知識をアピールすればよいというわけではありません。

あなた自身の思いを伝えること、それが一番大切なのです。

主婦の転職、志望動機のポイント

志望動機のポイント

そうは言っても、誰しも一度は「志望動機が思いつかない!」と頭を抱えた経験があるのではないでしょうか。

特に転職の場合は、「これがやりたいです!」「頑張ります!」という熱意だけではいけません。

志望動機は、あなた自身のことを伝える場です。

せっかくこれまでの社会経験があるのですから、うまく盛り込んでアピールしましょう。

専業主婦をしていた期間、いわゆるブランクもひとつの経験です。

仕事以外の場面でも、新しく気づいたことや身についたスキルがあるはず。視野を広く持って自分自身のこれまでを振り返ることから始めてみてください。

ここからは、主婦さんにスポットを当て、志望動機を考える際のポイントをいくつかご紹介します。

退職理由から考える

志望動機の書き方って?転職者向け

まず、手がかりになるのは前職の退職理由です。

志望動機のなかに盛り込まなくても、退職理由はどこかで必ず聞かれます。面接対策としても事前に整理しておくのがおすすめです。

パートとして働きながら転職活動をしている方や、出産育児などでやむを得ず退職を選んだ方など、事情は様々でしょう。

仕事内容や職場環境、労働条件などへの不満…。もちろん、そのまま書くわけにはいきません。

マイナスなものしか思い浮かばない場合は、言い換え方法もチェックしておきましょう。

働きながら感じた不満を分解していくと、仕事内容や職場環境など、あなたが転職先に求めるものが見えてきます。

それは、「転職の軸」と呼ばれ、あなたの転職活動の方向性をはっきりさせてくれるものです。

このように、まずは退職した理由を明確にし、その後で転職したい理由を考える。

そうすれば、経験に裏打ちされた実のある志望動機の完成です!

志望動機例文1

★レストランキッチンスタッフから学校給食スタッフへの転職

「前職はレストランでキッチンスタッフとして働いていました。お店に来られた家族に食事を通して楽しい時間を過ごしてもらうことが一番のやりがいでしたが、自分も親になったことで、もっと子どもたちのためになる直接的なサポートをしたいと思い、転職を決意しました。学校給食を通して、子どもたちの成長を支えていきたいと思います」

★ポイント

  • 環境の変化あり(結婚・出産)
  • 退職理由:仕事内容(更なるやりがいの追及)

この志望動機のように仕事内容が理由で退職した場合は、具体的なエピソードを盛り込むことが重要です。

まずは前職での経験を振り返り、「楽しくできたこと」「やりがいを感じたこと」を挙げてみましょう。

仕事に対するプラスの感情を言葉にすることで、前向きな印象を与えることができます。

とはいえ、やる気をアピールするだけでは採用してもらえません。

これまでの経験とそこで得たものを説明したうえで「もっと自分らしく働きたい」と伝えて、根拠ある志望動機にしましょう。

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自分の魅力・市場価値を伝える

志望動機例文

志望動機は自己アピールの場でもあります。当然、自分自身の魅力を企業に伝えなくてはなりません。

前職での仕事ぶりを思い出してみましょう。そこに、きっと自分だけの長所が隠れているはずです。

前職での経験や身についたスキルは、あなたの市場価値になります。

▼市場価値とは?こちらの記事もチェック!

志望する企業と関係のある仕事でなくても、実際の経験を交えた内容には具体性があるため採用担当者にも伝わりやすいものです。

前職での取り組みを通してあなた自身の魅力、市場価値を引き出しましょう。

あなたの魅力と志望する企業の仕事とを結び付けられれば、立派な志望動機になりますよ。

志望動機例文2

★コールセンターから販売スタッフへの転職

「貴社の、ユーザーひとりひとりに細やかなサービスを提供する方針に大変共感致しました。前職では、電話越しにお客様のお困りごとの対応をしてきました。会話の中からお客様のニーズを探し出し、求められている答えを出すために自社商品の知識だけでなく、過去の問い合わせについても把握するように努めました。その結果、リーダーに抜擢され、新人教育にも携わりました。前職で得たスキルを活かしながら、直接お客様と関わることで新たな価値を生み出していきたいと思います」

★ポイント

  • 「お客様対応」という共通点
  • 前職での経験:リーダー・新人教育担当

コールセンターから販売スタッフへの転職。

一見無関係のように見えますが、アピールポイントはいくらでも隠れています。

電話越しでのお客様対応のスキルは、きっと対面になっても発揮できるとても価値あるものです。

このように、前職で認められたことや任せられた仕事のことは、積極的にアピールしていきましょう。

志望動機例文3

★事務職から事務職への転職

「一般事務として10年間勤務していましたが、出産育児のために退職しました。育児が安定してきた今、もう一度事務として働きたいと思い、転職活動を始めました。前職では、文書管理が中心の業務でしたが、営業社員それぞれが顧客データを管理できるようなシートをExcelで作成するなど、業務の円滑化のための工夫も積極的に行いました。前職での経験を活かして、事務業務だけでなく、営業社員も含めた貴社全体の力になりたいと考えています」

★ポイント

  • 前職:事務職(10年のキャリア)
  • 転職先:事務職

同職種に転職する場合、前職での経験や実績が伝わりやすいというメリットがあります。

より具体的に表現することで、あなたのスキルをアピールしましょう。

企業への共感と自己アピール

採用担当者は、企業の社風や方針に共感し、同じ方向を見て頑張ってくれそうな人かどうかを見ています。

そのため、ある程度は転職先の企業のことを調べ、勉強しておかなければなりません。

企業の特色を理解したうえで、自分が働く姿をイメージしましょう。

企業の方向性に共感する姿勢を見せつつ、自分のスキルがどう活かせるかをアピールすることが肝心です。

志望動機例文4

★長期ブランク(専業主婦)から販売職への転職

「貴社の、正社員やアルバイト・パートなどの隔てなく、顧客満足に向けた会議を行う取り組みに感銘を受けたことが、貴社を志望した一番の理由です。買い物をする際の動線や商品の嬉しい配置などに関しては、長く専業主婦をしていたからこその視点があります。そういったものを活かして、パートの通常業務だけでなくお店そのものにも関わることができればと思います。」

★ポイント

  • 企業への共感:雇用条件に関係なく意見が言える環境
  • アピールポイント:専業主婦ならではの視点

長期的なブランクがありしばらく仕事をしていない場合でも、普段の生活のなかで身についたスキルがあるはずです。

なにもないと諦めず、ひとつずつ振り返ってみましょう。

経験をもとに志望動機を作ってみよう

志望動機の書き方で大切なこと

企業が志望動機を書かせる理由は以下の通りです。

 

  • 志望する気持ちの強さ
  • 社風やビジョンとマッチするかどうか
  • 応募者の人柄

まずは志望動機を書く目的を理解したうえで取り組むことが大切です。

採用担当者は、企業のことを褒めてほしいわけではありません。あくまでもあなた自身のことを伝えることに専念しましょう。

転職者には、前職での経験という武器があります。

また、専業主婦として一時仕事から離れていたとしても、その間に得たものがあなたを後押ししてくれるでしょう。

これまでの人生を振り返って志望動機の根拠になりそうな要素を探すことが、転職成功のカギとなるのです。

 

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