共働き夫婦の家事分担、どうすればいいの?

共働き家庭の家事・育児、どう分担する?

子どもを持つママのうち、なんと7割もの方が働いている近年。共働きは子育て世代ではメジャーになっています。

それと同時に増えるのは、ママとパパの間での家事・育児の問題。

共働きのママさんなら一度は考える、家事・育児の分担についてご紹介します。

 

共働き世帯と家事分担

共働き夫婦と家事分担の悩み

共働きがあたりまえになった現在でも、夫婦間の家事・育児の分担に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。

パパが育児に協力してくれず、ママが1人で抱え込んでいる状態をさす、「ワンオペ育児」という言葉をどこかで耳にしたことがある人も多いのでは。

さらに、夫婦間での家事分担の割合は妻が85%以上を占めているという調査結果※1からも分かるとおり、パパをどれだけ家事・育児に参加させるか」は現代のママにとって大きな問題になっています。

一方で、パパとママで家事を完全に2分割できるかというと、そうもいかないのが実情。

仕事の都合でパパの帰宅が遅い場合などは、家事の分担はなかなか難しいものです。

共働きの夫婦がスムーズに家事分担をするためには、お互いに出来る範囲での家事分担をすることと、家事を分担して行いやすいような環境を整えることが重要になります。

家事分担のルールを決める

家事分担のルールを決める

家事がうまく分担できない要因の一つが、「誰が何をやるか」をきちんと決めていないこと。

何も言わなくても率先して家事をしてくれるのが一番良いですが、「何をすればいいか分からない」と家事ができないことが多いです。

そうならないためにも、あらかじめきちんとパパとママの間で、どちらがどの家事をするかルールを決めておきましょう。

 

パパとママの間で分担する家事を決める前に、まずはどんな家事・育児があるのかを把握する必要があります。

普段行っている家事・育児を、毎日するもの・毎週するもの・毎月するものの3つに分けてリストアップしてみましょう。

リストアップしたものそれぞれ中で、さらに重要度に分けて優先順位をつけていくと、日ごと、週ごと、月ごとにいつ何をしなければならないかが明確になります。

そしてそのリストをもとに、どちらがどの家事をするか、分担のルールを話し合いましょう。

ここでポイントとなるのが「これをして」と指示しないこと。「どれならできる?」と聞いてみるようにしてください

「これをして」と指示されたものよりも、リストの中から自分で「これならできるよ」と選んだもののほうが、自分で決めた自分の仕事と、当事者意識をもって行ってもらいやすいのです。

分担が決まったら、表などにしてすぐ見れるところに貼っておきましょう。

家事のしやすい環境を整える

家事のしやすい環境の整備

普段仕事が忙しく家にいる時間の少ないパパに起こりがちなのが「どこに何があるか分からない」という状態。

家の中が把握できていないのだから、当然スムーズに家事はできないですよね。

こういった問題を解消するために次の2つを心がけましょう!

ひと目見て分かるように収納

「どこに何があるか分からない」という状態が続いてしまうと、必要なものの場所が分からないために家事ができなかったり、どこにしまえばいいか分からないために片付けができなかったりと、とにかく負のスパイラルです。

まず重要なのはどこに何があるかを把握してもらうこと。

1つ1つ教えて回るのもよいですが、収納に工夫をすれば簡単に家の中を把握してもらうことができます。

 

日常生活でよく使うものが入っている食器棚やタンスのような収納には、ネームプレートのように、そこに何が入っているかを書いて貼っておきましょう

ひと目見てどこに何かわかるようになるので、普段家にいる時間の短いパパでもつまづくことなく家事ができます。

ちなみに、マスキングテープなどを使えば、かわいい柄を楽しめる上に、粘着力が強くないので家具の表面や壁紙などが傷みにくく安心ですよ。

さらに、何が入っているかを書いて貼っておけば、子どもも片付けがしやすくなるので、率先してお手伝いしてくれるようになるかもしれません。

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使いやすさや家事導線を意識して

特にキッチンなど、家事に関係する場所では「ママが使いやすいように!」と家具や物を配置している方が多いのではないでしょうか。

もちろんママが使いやすいことは大切ですが、家事の分担をする以上はそれではいけません。

ママだけに使いやすい環境では、そこはもうママの独壇場。そうなってしまっては、パパはなかなか手が出せません。

スムーズな家事分担のために、ママもパパも使いやすいような配置に変更し、パパも気兼ねなく家事ができる環境にしましよう。

また、色々な家事が一ヶ所で済むように、家事の導線を意識して配置・収納するとよりGOOD!

例えば、物干しスペースの近くに収納棚を置けば、乾いた洗濯物はその場ですぐ畳んでしまうことができます。

このように、なるべく家事の工程を減らせるように工夫してみましょう。

家事の分担で注意したいこと

家事分担で注意したいこと

相手に任せると決めたら手を出さない

分担をしても、仕事が忙しい時などは家事ができなくなってしまうことがありますよね。

そんな時は忙しい相手に代わって家事をすることもあるでしょう。ここで注意が必要です。

一度手を出すとついつい気が付くたびに相手の分も家事をしてしまい、気が付いたら相手が家事をしてくれなくなってしまった、なんてことが起こりやすいです。

また、「『あれをしてね』と声を掛けるよりも、自分でやったほうが早いじゃん!」と思ってしまい、ついつい手を出してしまう、なんてことも。

これが続くと「代わりにやってくれるから家事はしなくていいや」と思われてしまうことにもなりかねません。

もちろんつらい時や忙しい時などに助け合うことは必要ですが、それ以外では極力手を出さないようにしましょう。

完璧にしようと思わない

いくら分担したとはいえ、限られた時間の中ですべての家事をこなすのは大変なことです。

全ての家事を完璧にこなすことは、かなり難しいことです。

完璧にしようとするあまり、頑張りすぎて体調を崩してしまった…ということも起こり得ます。

完璧にしようとは思わずに、肩の力を抜いて、出来る範囲で家事をしましょう。

加えて、互いの負担が少しでも減るよう、家事を楽にするアイテムを使ってみるなど、家事を簡単にする方法を探して見るのも良いでしょう。

そういったものを取り入れるのは、手抜きではなく工夫の一つです。

近年ではお掃除ロボットをはじめとして、家事の負担を減らしてくれる便利グッズが多数販売されていますので、検討してみてはいかがでしょうか。

家事を分担して明るい家庭を

家事分担して明るい家庭づくり!

夫婦は家庭の共同経営者です。

片方が仕事を怠れば、家庭という会社の情勢は一気に傾いてしまいます。

決して無理をしてはいけませんが、互いに相手が楽になるように、助け合って生活していきたいですね。

 

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【出典】
※1 国立社会保障・人口問題研究所 「第5回全国家庭動向調査」 2014年8月

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