はじめての転職活動、
何から始めたら良いかわからない!
そうお悩みの方多いのではないでしょうか。
新しい環境に飛び込むのは勇気がいること。
だからこそ、転職活動はいろんな不安を感じやすいのです。
分からないことは誰だって不安!ということで、転職活動において大切なことを知って自信をもって活動していきましょう!
転職活動に必要なポイント
はじめての転職活動をする時、皆さんはまず何をしようとされますか?
ほとんどの方が「求人検索」からスタートします。
しかし、
自分が何をしたいか分からない
どんなことが向いているか分からない
そもそも仕事の種類をあまり知らない
こんな悩みをお持ちの方が多いように思います。
その状態で求人検索をいきなりしても、迷路に迷いこんでしまいます。
やりたいことや、希望が明確な方以外は、しっかりと計画を立てて行動するのがとても大切です。
そこで押さえておきたい
転職活動に必要なポイントは大きく3つ。
- 自己分析と職種・業界理解
- スケジュールを立てる
- 選考に向けた準備をする
ポイントを押さえて不安なく、後悔のない転職を叶えましょう◎
自己分析と職種・業界理解
転職活動で意識すべきことは、ゴールは「転職すること」ではないということ。
自分がいきいきと働ける環境で働くことや、強みを活かしてより成長できる環境を見つけるのが大切なのです。
そのためには、自分と向き合うことはもちろん、仕事にはどんな種類があるのかを知ることも大切です。
自己分析は念入りに。
一人ひとり、強みもあれば弱みもありますし、これまでの人生の中で得ていることも異なります。
しかし、「私の強みは◎◎です!」と自信をもって言える方はそう多くありません。
社会人になると、自分と向き合う機会はなかなかないので、強みや弱みに気づくことは難しいと思います。
転職活動は人生の分岐点です。
焦らずに、どの道を選択するのが今のあなたにとって最良なのかを考えていきましょう。
自己分析においては、以下のことを考えてみましょう。
- キャリアの棚卸
- 自分の内面的な強み(コアスキル)を見つける
- 不得意なことを知る
キャリアの棚卸
自分のキャリアに自信がない方でも、振り返ってみると実はいろんな経験をしています。
ひとことで事務や営業といっても、自分が属した環境でしていたことは大きく異なります。
これまでやってきたことをなるべく細かく思い起こしてみましょう。
また、仕事の中で得意なことや評価されたこと、逆に不得意なことや怒られたこと・・・いろんなことを思い出してみてください。
得意なことや不得意なことが見えてくると、自分がどういう環境であればパフォーマンスを発揮できるのかが見えてきます。
このキャリアの棚卸は、転職活動において絶対に必要になる応募書類作成の際にも役立ちます。
書類選考の突破率も格段に変わってくるはずなので、面倒でもやっていきましょうね。
自分の内面的な強みを見つける
キャリアを振り返ってみたら、どんなことが得意で、不得意だったか見えてきたと思います。
今度は得意なことを深掘りしてみましょう。
これまでの経験を振り返ってもあまり良いところが見つからなかった、という方は、仕事以外に自分が熱中できることや努力して続けていることなどを思い出してみてください。
例えば、ボランティア活動や学校の保護者会など団体において自分が関わった役割などから、自分の強みを見つけることもできます。
これまでのキャリアや自分の人生を振り返って、何が自分の強みなのか知るのが、後悔のない転職をする上でとても重要なのです。
不得意なことを知る
強みや得意なことがある反面、誰にでも弱みや不得意があって当然。
だけど、不得意なこともすぐに思いつかない方が多いように思います。
転職活動においては、自分が自分のことを採用担当者に伝えないといけません。
不得意なことを知らず、応募をし続けると不採用続きになってしんどいでしょうし、入社できたとしてもミスマッチに繋がり定着できないこともあります。
自己分析においては、不得意なこともしっかり理解して、「それがあるからこそ強みに繋がっているのかも?」と考えてみることも必要です。
職種・業界理解
「今までやったことのない仕事に挑戦したい!」と考える方も多いのですが、どんな仕事があるのかが思いつかない・・・そんな声もよく聞きます。
自分の強みを活かして転職しようと思ったら、「どんな職種に適性があるか」を考えたほうが良いので、職種理解を深めておきましょう。
「どんな業界なら今後長く働けますか?」
この質問、とてもよく頂きますが、業界ではなくあなたの適性が活きる職種を見つけるほうが、長く働けるキャリア形成に繋がります。
職種・業界は厚生労働省のサイトから検索したり、自分がどんな職種に興味があるかを調べたりすることもできます。
まずは知識を習得してみましょう!
転職スケジュールを立ててみよう
自己分析に次いで大切なのがスケジュール意識です。
在職中の方は特に、現在の職場を退職するまでにどのくらい時間がかかりそうかを把握するようにしましょう。
中途の面接では、入社できる時期がいつ頃か聞かれることが多くあります。
スケジュール意識がないままに転職活動を行っていると、現職の引き継ぎなどに対して無責任な印象を与えかねません。
転職スケジュールを立てるために確認すべきことは以下の3点。
- 退職をいつまでに申し出る規則になっているか
- 自分の現状をみて引き継ぎにどの程度かかりそうか
- 有給がどの程度残っているか
まず1点目、退職をいつまでに申し出るかは、会社の就業規則で定められています。
事前に必ず確認をして、今の会社にも誠実に対応することが、良い結果に繋がるための必要条件です。
2点目、引き継ぎの程度についても考えておきましょう。
現在担当している仕事の範囲や内容によって、ここが大きく変わってきます。
事前に考えておけば、後々スムーズに活動ができます。
3点目、有給の残日数については、長期間勤続している方は特に、たくさん有給が余っていて、1か月以上有給消化に時間がかかることもあります。
次の職場の入社時期の兼ね合いで有給をすべて使いきれずに退職した・・・という方もよくおられるので、計画的に消化するようにしましょうね。
大体いつ頃に新しい職場で働き始めるかをイメージすれば、逆算して転職活動の計画が立てやすくなります。
また、求人の多い・少ないは時期によっても波があるので、自分が希望している時期が適切であるか、再度確認もしておきましょうね。
選考に向けた準備をしよう
はじめて転職する方にとって、中途の転職活動は未知ですよね。
よくある選考フローをご紹介してみます。
- 書類選考
- 適性検査
- 面接(1回~3回ほど)
書類選考
書類選考には1週間ほど時間がかかることが多く、その内容によってはそこで選考が終了してしまう可能性もあります。
そのため、書類選考に向けた対策はとても重要です。
前項でお伝えしたような自分のこれまでのキャリアや自分の強みを反映させていくようにしましょう。
応募書類には「履歴書」「職務経歴書」を提出するのが一般的です。
履歴書だけで結構です、と言われたとしても、職務経歴書に自分の強みを書いて
一緒に提出することで、書類選考を突破しやすくなります。
また、職種によっては自分の作品や制作物をポートフォリオとしてまとめておくのも、アピール材料になるのでおすすめです。
会社や求人についての理解を深めるのにも少し時間がかかります。
計画的に進めて、採用担当者を納得させる志望動機を練りましょう。
書類を書くのが苦手・・・という方は、誰かに添削してもらいブラッシュアップを心がけましょう。
適性検査
転職面接で皆さんが不安になるもの、それが適性検査です。
適性検査と一言で言っても内容は様々。
SPIのように対策が必要なものもあれば、会社独自で行っている教養度チェックのようなものもあります。
対策ができる場合は、必ずしておくのをおすすめします。
受ける際には、自分を良く見せようとすると逆効果になるので、ありのままの自分で検査を受けるのが重要です。
面接(1~3回ほど)
面接はどんな会社でも必ずあるので、対策が絶対に必要です。
ぶっつけ本番で面接に挑むと、思いのほか喋れなくて残念な結果になることもあります。
面接はお互いに「ここで働いてよいか?」「この人を採用してよいか?」を見定めるための場です。
あまり固くなりすぎず、自分らしさを伝えるためにも面接に対する心構えは必要です。
はじめての転職ならしごと計画学校へ
今回は転職活動に必要な準備についてお伝えしてきました。
色々と準備することがあって、不安も大きいと思うので、信頼できるキャリアアドバイザーと一緒に転職活動を行いませんか?
しごと計画学校では自己分析から面接対策まで、転職活動の不安に寄り添い伴走しながら、後悔のない転職活動をサポートします。
明確に方向性が定まっていない方も丁寧にお話をお伺いしますので、まずはお気軽にご相談くださいね。
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私自身も2人の子育てをしながら働く女性の一人です。女性は結婚や出産など、その時々でどう働くかを自分で見つけなければなりません。しかし、子育て中であることやブランクがあることなどで、働き方に制約があり、思うような転職活動が出来ないという葛藤もあると思います。それぞれの状況をお聞きし、お気持ちに寄り添いながらしごと計画のお手伝いをさせて頂きます!