あじさい

知っておきたい!転職の常識・非常識のアレコレ

こんにちは!

しごと計画学校高松校のブログをご覧いただきありがとうございます!

 

ある雨の日、歩いて帰ろうとすると同僚に話しかけられました。

―近いんですか?

20分くらいです。

―え?遠くないですか?

…遠いんですか?

やっぱり、私の常識=非常識なんだ…。
旅先でタクシー代をケチって歩き倒して、友人の機嫌を損ねたことがあります。

30分までは苦も無く歩ける距離だと私は思っているのですが、あまり人前で言わないようにしています。

 

転職活動をする前に常識を知ろう

転職活動を成功へ導くには、ある程度の「常識」が必要です。

知っていて当たり前の予備知識、とでも言いましょうか。

知っているだけで採用される、ということではありません。

知らないだけで不採用になることは、あります。

ここでいう常識は、

●転職市場に関する常識
●転職活動における常識

この2つに分けることにします。

 

転職市場に関する常識

求人サイトを見るだけでは不十分

業界や企業について特徴を理解しようという時、あなたは何を見ますか?

WEB上の求人サイトを見て、応募。

「よく見たから大丈夫でしょ」という方がいます。

大丈夫ではないですよ。

 

数社の求人情報を見比べて自分の進むべき道や相手のことが理解できた気になるのは、恐ろしいことです。

いざ書類や面接での選考となった際に、「志望動機が弱いな」「ウチのことをちゃんと調べていないな」と担当者に思われてしまいます。

事前に業界研究や企業研究を万全にしておかないと、選考は通れるものではありません。

選考を受けようとする前に、また面接の事前準備には、最低限企業のホームページは見ましょう。

企業理念や事業内容など、知っておくべき情報はたくさんあります。

 

いきなり給与アップは結構難しい

毎月のお給料をもっと上げたくて転職をしようという方もいますね。

ものによってはできなくもないのですが、この条件を一つ設定するだけで転職のハードルはグググっと上がります。

「同じ職種の経験があれば大丈夫なんじゃない?」と思うかもしれません。

大丈夫ではないですよ。

 

経験者といえども、新しい会社においてはまだ何の実績も無い状態です。

今の会社での実績が十分であればあるほど、新たなスタートの時点では目減りすることがあると思いませんか?

新しいお仕事で実績を挙げて認められれば、いずれはお給料もアップするでしょう。

そういうつもりでがんばっていただきたいですね。

 

入社時期が遠いのは良くない

いつから働くことができるかを問われた際に、半年ほど先の予定を告げたりする人がいます。

今のお仕事を退職する都合や、ご家族のこと、転居を伴うこともあるでしょう。

「絶対に辞退しないから大丈夫だよ」と、ドンと構えていたりして。

大丈夫ではないですよ。

 

新卒採用とは違って、転職を想定した中途採用の求人は、極力すぐに入社してほしいことが多いです。

欠員補充による求人などが、分かりやすい例ですね。

入社できる時期があまりに遠いと、「他の人の応募を待ってみようか」という判断をされかねません。

これは、転職活動を始めるタイミングの問題だと思います。

長くても面接から2~3ヶ月以内には入社できるように、逆算して予定を組んでみましょう。

 

転職活動における常識

職歴は全部書く

数ヶ月しか勤めていない経歴について、履歴書や職務経歴書から省略する方がいます。

転職回数が多いのを隠したかったり、枠が足りないからと言い訳したり。

「短いのは書かなくてもいいか」と飛ばしたくなりますね。

いいことないですよ。

 

経歴を省いていたことが何かの拍子に発覚すれば、内定した後でも取り消しになったり、入社早々印象を悪くしたりという事態になることがあります。

履歴書の枠が足りないなら、入社と退社を1行に書くこともできます。

また、パソコンで作成すれば枠を増やすことは簡単にできます。

自分の経歴はありのままに書いて、面接の際には誠実に説明できるようにしましょう。

 

履歴書は返ってこない

書類選考のために企業へ提出した履歴書は、基本的に返却されないと思っておきましょう。

これは、先月の私のブログでお話しした通りです。

応募先の企業に提出した履歴書は返却されないの?

「返してもらってまた使えばいいか」

いいことないですよ。

 

面接前に辞退はあり得ない

複数の企業の選考を受けていて、途中で辞退しようと思う場合があります。

中には、面接の日取りまで決まっていて前日にキャンセルなんてことも。

「事前に連絡さえ入れればいいのでは」と、もっともらしく考えるでしょうか?

いいことないですよ。

はっきり言って、マナー違反です。

 

企業側は、忙しい中時間を作って面接の機会を設定してくれています。

まずは約束した通りに面接を受けてみてください。

担当者と直にお話をしてみて、企業に対する印象が変わることもあります。

しかし、第1志望の企業から内定をもらった時など、判断の難しいケースもありますよね。

 

転職の常識は、勇気を出して聞いてみよう

ここまでお話ししたことに限らず、転職については分からないことが多いと思います。

あるいは、転職の経験があって分かったつもりになっていることもあるかもしれません。

そんな時に頼りになるのが、キャリアアドバイザーです。

転職市場の情報や企業の特徴、あなたが取り組むべきことについて教えてくれるでしょう。

もちろん、しごと計画学校もあなたの味方です!

今さら聞きにくいと思うことも、ぜひご相談ください。

転職活動を始めてから恥ずかしい思いをしたり、後悔したりしないように、情報をしっかりとお伝えします☆

 

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