おにぎり 梅

他にやりたい仕事がない?転職が決まらない?~1個目~

こんにちは!

しごと計画学校高松校のブログをご覧いただきありがとうございます!

 

私は毎日、おにぎり3個をお昼ご飯にしています。

毎朝同じコンビニで買います。

この人はおにぎりしか買わなくて、レジ袋は要らなくて、クーポンがあれば絶対に使う。

お店の人にすっかり認識されています。

 

当初は好きで買い始めたわけではありません。

本当は、もっと他に食べたいものがあるんです。

サラダとかお弁当とか。

それを選ばないのは、いつも棚に無いからです。

お目当てのものが無いと、朝からあたふたしてしまう。

 

その点、おにぎりは数種類、いつも確実にあります。

ササッと食べられるし、コストもやや抑えられるし。

これがベストだろう、と継続して丸2ヶ月。

コンビニおにぎり自体を好きになったのは、割と最近のことです。

 

今回は、仕事の「選び方」のお話をします。

 

「やりたい仕事」を選ぶ道は険しい

しごと計画学校へお越しになる方は、やりたい仕事が決まっていることが多いです。

その決め手も、大体次の条件からというパターンをよく耳にします。

 

  • 職種
  • 仕事内容
  • 休日
  • 給与
  • 勤務エリア

 

「事務職」「土日祝休み」「手取り17万円」…。

もう聞き過ぎて、耳にできたタコも潰れて強くなりました。

だから、はっきりと申し上げます。

 

あんまりこだわると、決まりませんよ!

 

あなたにできそうな仕事は、みんなもできそうな仕事

例えば、仕事内容にピンと来たという人の理由を聞いてみましょう。

「経験が無くてもできそうだと思ったから」
「資格は無くても大丈夫みたいだから」

こういう方、本当に大勢いらっしゃいます。

ピンと来た割には消極的な気がしますね。

求人情報にこのように書いてあるからでしょう。

 

  • 未経験者歓迎
  • 資格の無い方でもOK

 

私はこれを「キラーワード」と呼びます。

一見、誰にでもやさしい条件。

しかし、これにオトシめられることがあります。

 

よろしいですか?

あなたが「できそう」と思った仕事は、他の人たちも「できそう」と思っています。

私たちの生きる世界は広いのです。

そして、人の集う世界はうんと狭いのです。

 

仕事選びの前に正しい自己分析を

「あれをやりたい」「これが欲しい」と主張する前に、一度自分のことをよ~く観察しましょう。

 

  • 自分にできることは何か
  • 自分にできないことは何か
  • 人より優れていることはあるか
  • そもそも何のために働くのか

 

これらと向き合うことで、自分を他の人と「差別化」することができます。

もう、他人と同じ仕事を選ぶ必要はありません。

自分だからこそできる仕事を見つけられるようになります。

「これが自分のやるべき仕事なんだ」とさえ感じられるかもしれません。

そうした使命感が生まれれば、自己PRもうまくできるようになるでしょう。

 

そこまでレベルアップしていかれることを、私たちは期待しています。

 

NEXT…どんな仕事があるのかを知ろう

あなた自身についてきちんと知ることができたら、次は業界を知りましょう。

このお話は長くなりそうなので、また次回です☆

 

 

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