履歴書

勝てる履歴書の作り方

履歴書

転職しようかな・・・と考えている方、

きっと悩んでおられるんじゃないでしょうか。

本日のテーマはズバリ!「履歴書の書き方について」。

 

手書き?それともパソコン作成?

そもそも手書きのものとパソコン作成のもの、どちらが正式なのか?ということについて。

結論から言うと、どちらが正式でもありません。

というか、決まりがあるようでない、これが履歴書の難しいところです。

ハローワークで教えてもらう書き方と、

ネット上に書かれている書き方と、

エージェントに登録した時に求められる書き方と、

実に様々あるのです。

一昔前までは、手書きのものが一般的だったのでパソコン作成だと味気ない感じがして、手書きをしている方が多かったのですが、今は求職者の方の半数ほどがパソコン作成という印象です。

 

手書きの履歴書から応募者の人物像を読み解きたいという企業様もあるので、

心をこめて履歴書を作成したい、という方はこれまでどおり手書きを、

目指す目標が高く、何社も応募をしないと難しい職種をチャレンジする場合など

複数枚履歴書を作成するのが大変な場合はパソコン作成をされるのが良いかもしれません。

 

どちらも一長一短あるので、自分で考えた結果、このやり方が自分のことを企業担当者に伝えることができる!というものを作成しましょう。

 

これまで数百人の方の履歴書を拝見してきましたが履歴書の書き方は十人十色。

その中でも私が書類添削の際によくお伝えするコツは以下の通り。

共通して言えること

丁寧に作成する、これに尽きます。

 

どんな選考においても入り口となる応募書類です。

そもそも作成が雑だと、

「この人は仕事も雑なのかな」と考えられてしまったり

読みづらいものだと

「この人は読み手を意識して伝える力がないな」と

考えられてしまいかねません。

そうならないように、応募書類は相手に読みやすいことはもちろん、

自分の人間性やこれまでの経歴を伝える大切な書類だという認識で

丁寧に作成することが重要です。

 

また、履歴書に貼付する写真ですが

これもどんな人かを判断する上でとても重要です。

男女ともに清潔感のある状態で写真を撮るのが絶対条件です。

細かく言うと、髭・アクセサリーなどの装飾は履歴書写真には

相応しくありませんので避けたほうが良いでしょう。

また、Tシャツなどのラフな服装ではなく、

ジャケット着用のものが望ましいでしょう。

最近では自分で撮影した写真を貼付される方もいらっしゃいますが、

自撮りは違和感があるので、セルフタイマーを利用するなど

履歴書写真機などで撮影したものと

同じような写真が撮れるような工夫をしましょう。

そんなテクニックはない!という方は

あっさり写真館や写真機を利用したほうが無難かもしれません。

(最近の機械はデータ形式で写真をくれるものもあります。便利ですね)

手書き作成のコツ

【手書きの場合】

・求人誌についているような履歴書ではなく、JIS規格の履歴書をできれば購入し必要事項を埋めるべし。

(この規格が一般的なので、採用担当者側が知りたい情報が網羅されているから)

・修正テープなどで修正をするのはNG。めんどくさくても書き直すか、それが嫌なら下書きをするべし。

・鉛筆や消えるボールペンで記入するのはNG。履歴書は企業側で保管する大切な書類なので、長期間の保管にも耐えられるように普通のボールペン(黒ですよ)で記入するべし。(下書きをして、ボールペンでなぞったのはいいけど綺麗に消えてない、ボールペンが乾く前に消そうとして汚くなった、という人も多いので気をつけましょうね)

・文字の始まりが揃うように意識して、字はいつもの5割増しで綺麗に書くべし。(実際、字の綺麗な方は高評価されている傾向にあります!逆も然りです・・)

パソコン作成のコツ

【パソコン作成の場合】

・何度も作成する必要がないだけに、

汎用性の高い自己PRで複数社乗り切ろうとする方が

いらっしゃいますが、一社に対して一枚、

その会社のために志望動機を作成するのは必須です。

 

・何人もの履歴書をご覧になっている採用担当者様は

変なところで改行をしていたり、フォントが違う箇所があったり、

必要のない部分で文字サイズが違うなど細かい部分まで見ておられます。

とにかく相手が読みやすいよう意識して作成するように心がけましょう。

(文字を小さくしたほうが読みやすいふりがななどは異なるサイズで問題ありません)

 

・パソコン作成の場合、パソコンスキルや文書作成能力を見られている

場合があります。

 例えば配偶者の有無の欄に○をつけないといけないような場合にエクセルやワードのスキルが求められる場面もあります。

出力時にも余白の設定などを確認し、見やすい形に仕上がっているか確認しましょう。

よくある間違い

・履歴書に記載する際の年月日が西暦・和暦でごちゃごちゃになっていませんか?どちらかで統一をしましょう。

(現在は昭和、平成、令和の三つの元号が履歴書の中に入ってくるので西暦の方が勤務年数などを計算しやすいかもしれません)

・学歴、職歴は分けて書きましょう。(たまにごちゃごちゃになっている方、見かけます)

・配偶者以外の扶養家族数を書く欄に配偶者を含んでこられる方が非常に多いです。ここはしっかり確認して書きましょう。

(共働きで配偶者の扶養義務がない場合は配偶者あり、扶養義務なしになります)

・正社員の応募をする際にアルバイト用の履歴書を使用するのは一般的でありません。

履歴書はあなたを映す鏡です

履歴書はあなたのこれまでを示す大切な書類です。
だからこそ、面倒でも丁寧に、伝わりやすく作成するのがとーっても大切。

アルバイトの場合は職務経歴書を書かないことが多いので、履歴書のみで戦うことになりますよね?であれば、なおさらです。アルバイトと侮ることなかれ、です。

社員の場合は職務経歴書の添付を求められることが多いのですが、履歴書はいずれにしても必須です。社員の面接はアルバイトよりもハードルが高いことが多いので、より一層わかりやすいよう配慮することが大切です。

書類選考は採用までの第一歩!
なんとしても勝ちにいかねばならないので、
これらに気をつけて希望の転職を勝ち取りましょう!

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