こんにちは、しごと計画学校の小谷です。
本日は転職相談でよく話題に挙がる、
現在の求人動向について!!
岡山県内の雇用情勢を踏まえご紹介します!
今後の転職活動の参考にして頂ければ嬉しいです(^^)/
目次
おさらい(有効求人倍率)
以前のブログでも紹介しましたが、
世の中の求人動向を確認する数字として、
有効求人倍率という経済指標があります。
この指標はどんな意味があるかというと、
求職者1人あたりに対して、何件の求人があるかを示す数字となります。
計算式☟
有効求人数(件)÷ 有効求職者数(人)
※仮に有効求人倍率が1.0倍だとすると、1人の求職者に対して、一社の該当する企業があるということを示します。
一般に求人倍率が高ければ、企業がより多くの労働力を求めており、
倍率が低ければその逆を意味します。
ニュースや新聞などで、よく出てくる指標ですので、
求人動向を知る一つのデータとして覚えて下さい!
※注意)有効求人倍率はハローワークの求人数・求職者数をもとに算出しています。したがって、民間の求人サイトや求人誌の数はカウントしていないので、全てを網羅しているデータではない事を知っておいてください。
岡山県の雇用情勢(その1)
先ほどは、有効求人倍率についてふれましたが、
実際の岡山県内の雇用情勢について紹介します。
岡山労働局が発表している最新の情報によると、
令和3年7月の有効求人倍率は1.45倍。
前月と同水準を推移しています。
(有効求人数が0.9%増加、有効求職者数は1.2%増加)
※出典「労働市場の概要(令和3年7月)岡山労働局」
数値の変動割合を見てみると、求人数よりも、求職者の動きが活発になった月でした!
ちなみに、同月の全国平均は1.15倍。
岡山県は他県と比較しても、一人あたりの仕事が多くある状況が続いています(^^)/
岡山県の雇用情勢(その2)
県内の有効求人倍率は確認できましたが、
それぞれの業界の雇用情勢はどうなっているのか??
ここでは、産業別にみた県内の新規求人状況について紹介します。
■産業別新規求人動向(※前年同月比)
建設業 6.0%減少(8ヵ月ぶりの減少)
製造業 30.6%増加(4ヵ月連続の増加)
運輸業 2.0%減少(3ヵ月ぶりの減少)
卸売・小売業 15.6%増加(16ヵ月ぶりの増加)
宿泊業・飲食サービス業 24.5%減少(2ヵ月連続の減少)
医療・福祉 11.0%増加(4ヵ月連続の増加)
サービス業 0.6%増加(5ヵ月連続の増加)
※出典「労働市場の概要(令和3年7月) 岡山労働局」
全体数字を見ると、製造業や卸・小売業の求人数増加が目立ちます。
逆に、宿泊業・飲食サービス業は、コロナの影響もあってか厳しい状況が続いています。
皆さんが目指す業界の求人動向はいかがでしょうか!?
まとめ
転職活動を成功させる為には、
情報収集・事前計画がとても大切です☆
有効求人倍率などで雇用情勢を知ることもそうですが、
データだけでは判断できない、リアルな情報を得ることも大切です。
リアルな情報とは、現場の生の声!!
実際に興味のある会社に話を聞きに行ったり、
私たちのような転職エージェントから求人動向の話を聞いたりするのも良いです!!
少し面倒ですが、有益な情報を手に入れる為には、
自分の足で稼ぐ必要もあります!!
転職活動でお困りの際は、いつでもご相談下さい(^^)/
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