転職活動において、面接は避けては通れません。
その中でも、求人票を見ただけでは分からない規則や就業条件を
質問して入社前に確認しておくことは、非常に重要です。
今回は、企業にネガティブな印象を与えずにうまく聞く方法を伝授します!
入社後にできるだけギャップの少ない転職になるよう、
面接を控えている方は要チェックです☆
残業についての質問
「残業はどれくらいですか?」と直接的な聞き方は控えましょう!
回答の流れに沿って自然に質問ができればOKです♪
質問例
『1日の仕事の流れを教えてください。』
→(回答を聞いた後に)『残業の多い時期はいつ頃でしょうか?』
給与についての質問
こちらも直接的な聞き方は控えましょう。
強気すぎず、かつ下がりすぎずを意識して、
熱意があると思ってもらう聞き方にしましょう!
質問例
『前職では年収〇〇円程でしたので、可能であればそれ以上を希望していますが、基本的には御社の規定で考えております。努力や成果に対してどのような評価をしておられるのか、基準があれば教えていただきたいです。』
この聞き方であれば、昇給や賞与等も同時に確認できますね!
休日についての質問
自身の事情を説明しつつ、そこに仕事への意気込みも交えることがポイントです!
質問例
『スキルアップのため休日を利用し、資格取得の勉強を行いたいと考えていますが、御社の有給休暇の制度はどのようになっていますでしょうか?』
業務内容についての質問
自分で調べたことや自身の経験を交えながら自然に質問してみましょう!
質問例
『御社の求人票やホームページを拝見し、〇〇というような印象を受けましたが、実勢はいかがでしょうか?』
『私はチームで取り組むのが好きで、前職では○○のような実績をあげました。御社ではチームで取り組むような事例はありますか?』
※職種によって、想定されない働き方を聞くのはNG!
求人票やホームページを熟読し、「こんな働き方もできる職種だけど、どうですか?」
くらいの質問が理想です。
離職率についての質問
こちらも直接的な質問は控えましょう!
離職率が知りたいのではなく、
定着度合いを知りたいという表現にすると◎!
質問例
『配属予定の部署では、御社で何年くらいの経験を積まれた方が多いのでしょうか?』
『御社に入社すれば、ぜひ長く勤務したいと思っております。努力して皆さんに早く追いつきたいと思っておりますが、皆さんは入社して何年くらい勤務されていますでしょうか?』
まとめ
聞きづらい質問を聞くときには、
- 熱意や意欲があることを伝えるのが大前提!
- 自身の事情や経験を伝えたうえで質問する流れが自然
- 最終面接か内定通知をもらってから聞く
- 面接で聞く場合は、『最後に何か質問はありますか?』と聞かれたタイミングで聞く
の4つを意識して質問してみてください。
それでも聞きづらい、確認できない!!という方は諦めず、
転職エージェントを利用してみてください。
転職エージェントサービスでは、仕事を紹介するだけでなく、
求職者の方に代わって、企業へ質問してくれます。
もちろんしごと計画学校もです☆
しごと計画学校では職場見学や面接にパートナーが同行し、
皆さんをしっかりとサポートしています。
面接や見学前に企業に対して気になることを教えていただければ、
パートナーが代わって企業へ質問します。
「パートナーにこんな質問お願いしていいのかな」などとためらわず、
どんどん質問してください!
皆さんが入社後ギャップをほとんど感じない転職になるよう、
しっかりサポートさせていただきますので、
まずはお気軽にお問い合わせください!
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